古代ロマンはワクワクしますね！

こんにちは！　東京都世田谷区の有限会社ランドスケープ・プランニングです。
弊社は関東一円で、給排水衛生設備工事や建築リフォーム工事を承っております。

新型コロナウィルスの話題ばかりで、社会は不安と恐怖に包まれるなか、先日、古代ロマンに思いをはせるニュースがありました。

世界最小の恐竜の卵の化石が、兵庫県丹波市の白亜紀前期の地層から見つかったのです。
新種の恐竜で「ヒメウーリサス・ムラカミイ」と命名されました。

調査グループは、昨年1～3月、丹波市にある約1億1000万年前の地層で大規模な発掘調査を実施し、2015年以降の試掘も含めると、卵4点、卵殻約1300点の化石が見つかりました。
このなかに、長さ4.5センチ、幅2センチのウズラの卵ほどの細長い卵があり、新種と判明したのです。

卵殻の微細な特徴から、大型肉食恐竜のティラノサウルスなどと同じ獣脚類で、極めて鳥に近い種類と判明しました。
翼があり、全身が羽毛で覆われていたであろうとされています。
卵の大きさから推定したところ、親の体重は２キロ程度、卵の周辺にはほかの卵や大量の卵殻などが見つかったことなどから、巣の残骸とみられています。

このほかにも新種１種がみつかり「サブティリオリサス・ヒョウゴエンシス」と命名されています。
丹波市では、白亜紀前期の恐竜6種の卵の化石が見つかったことになり、世界最多！
これらの化石は、兵庫県立 人と自然の博物館で8月末まで展示されているということです。

古代ロマンあふれる明るい話題にふれ、少しでも明るい気持ちになっていただけたらと思います。
まだまだ、コロナで大変な状況ですが、どうぞ皆さまご自愛ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。